歯科ブログ

2016年04月27日

研修医が増えました!

 

 

 

 

はじめましてこんにちは。
このたびアドベンチストメディカルセンター歯科で臨床研修医をさせていただくことになりました、櫛田諒子と申します。
出身地は神奈川県、出身大学は九州歯科大学という福岡県の大学です。
6年間の学びを終え歯科医師となって、この病院で研修させていただくことになったことが、今とても嬉しいです。

最近毎日気温が上がってきて嬉しいです。暖かいところ、暑いところは大好きです。九州歯科大学という大学は福岡の北九州市にあるのですが、数ある歯学部の中でそこを選んだ理由も、歯科で唯一の公立だからでも小規模単科大学だからでもなく、「九州はあたたかい所だと勘違いしていたから」でした。ところが北九州市はしっかり雪は降るし、地元神奈川よりも余程寒いしで、とんでもない大誤算であったと一年生の冬にして思い知らされた訳です。沖縄県は大丈夫と信じてます。

ですが勿論、この病院を研修先に選んだのは、今度こそそういう不純な理由ではありません。私はずっと、病院内にある総合歯科に入りたいと思っていました。それから一学年たった二人で二年間しっかり学べる歯科医師臨床研修プログラムに魅力を感じました。また指導医の当真先生が研修にとても力を入れられていて、丁寧に教えていただけそうだという熱意を感じたのも大きな理由です。それから特に、他の研修施設ではなくこの病院を選んだ決め手はこの病院の雰囲気です。アドベンチストメディカルセンターは人間的にも「あたたかい」ように見えました。気候的に「寒い寒い。詐欺だ!」と恨み言ばかり言っていた北九州市も、人間的には「あたたかい」ところでした。九州の人っち、良か人が多いっちゃ。……沢山の友達が九州に残っているので、熊本の地震、心配です。
……話が脱線しましたが、そんな私が初対面で「もっとあったかい……!」と衝撃を受けるということは相当温暖です。亜熱帯です。これはキリスト教精神によるあたたかさなのでしょうか。それともなにかとても優れた職員教育の賜物なのでしょうか。それとも沖縄県の県民性なのでしょうか……と思うくらい、衝撃でした。
私の好奇心と望みが現実となって、歯科医師になり此処で学ぶことができ、実際にどうなのか確かめることができ、進路に迷う後輩達に発信していけるのが、とても嬉しいです。

私は幼稚園、小学校、中学高校と、15年間キリスト教系の学校で学んでいました。なので、この病院でキリスト教に久しぶりに触れて、新鮮というよりとても懐かしい感じがしました。久方振りに母校を訪れた時のような懐旧の感覚と、全く知らない土地に来てしまったという緊張感と、此処で社会人として学びを再スタートしたいという期待が混ざります。

……ああ、自己紹介の筈が、いつの間にか面接の志望動機のような固いお話になり、しかもこんなに長々と……。お気付きかもしれませんが、私はこういう取り留めのない文章を書くのが得意なのではなく、話の切り上げ方がよくわからないのです。おまけに、一度書き始めたら全く苦にならないから困ったものです。まだまだいくらでも書けます。
こんな私ですが、歯科医師です。

筆ばかり進めていないで歯科のためになる技術をもっと習得しなくては!というわけで、画面では饒舌なお喋りも、ほどほどに終わります。

先生方や先輩スタッフの皆様や研修医の先輩方や同期の宮城先生、皆様と仲良くやっていきたいです。私も精進して一生懸命ついていきます。
AMC病院の関係者様、この度は御採用頂き心から感謝しております。
この記事をお読みになっている皆様、これから二年間どうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介でした!

研修医 櫛田諒子

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